不動産営業を辞めたい!転職体験記

事務からまさかの不動産営業に!

私が不動産会社に入ったきっかけは、単純に親から勧められたからでした。

求人誌には事務を中心に、小さな会社だったので社長の補佐などもすると書いてあり、秘書までは行かないですがヘルプ的な仕事をすることは好きだったので、応募しました。

採用されてから、最初のうちは事務を任されていました。

不動産会社での事務は電話対応、物件資料作成、物件探し、ホームページ更新がメインでした。

黙々と内勤作業をしているのが好きだったので、自分にはこの仕事が合っているんだろうなあと思いながら仕事をしていました。



ある日社長から「外に出て営業をしてみないか」と言われ、今まで営業はしたことがなかったので不安な気持ちもありつつ、好奇心もあってチャレンジしてみることにしました。

不動産の営業は、自社が管理している物件資料を持って相手に紹介することと、良い物件が無いか相手から情報をもらってくることが仕事です。

どちらも大切な仕事ですが、どちらかというと物件情報をもらってくる方が初心者の私にとっては大きな仕事でした。



不動産業界も情報が命の世界で、多くの会社は良い物件の情報はあえてネット上などで安易に公開せず、教えてあげても良いと思う人にだけ教えてあげるスタイルなのです。

ですから実際に会いに行って自分の顔を覚えてもらうことから始まり、信頼してもらうことが大切なのです。



ですが私にはその根気が無く、門前払いばかり食らっているとどんどんやる気が無くなっていきました。

物件資料を1つももらえずに会社に戻ることも多く、社長にも「1日何してたの?」とドヤされる。

たまに物件情報をもらって帰っても大した物件じゃないと即却下。

そんな毎日の繰り返しで、自分にはつくづく営業は向いていないなあと落ち込みました。

楽しかった内勤での広告制作

内勤の仕事をしている時、一番楽しかった業務は物件資料を作る事で、その物件の良さをアピールする為に色んなデザインを駆使して物件広告を作っていました。

その時にイラストレーターというデザインソフトを使っていたのですが、それで間取り図なんかを作るのも楽しかったですね。



昔からデザイン系の仕事をしたいなあと思ってはいたのですが、自分にはデザインソフトを扱えるスキルは無かったので諦めていました。

でも実際に不動産会社でそういったデザイン系の業務をするうちに、やっぱり自分はデザインの仕事がしたいんだなあと思う様になりました。



なのに今は不動産の営業をやって、毎日出先でも会社でもドヤされる。

入社してから3年、営業をする様になって2年近く経った頃には少し成績も上げられる様にはなっていましたが、コレジャナイ感が強くなって本気で転職を考えるようになりました。



私は嫌だと思ったらもうその思いが強くなってしまって、転職活動と不動産会社での仕事を並行してやれる気もしなかったので、次の仕事が決まる前に不動産会社を辞めてしまいました。笑

面接の予約は何件か入れていた

次の仕事は決まっていなかったものの、次の仕事を探すことは並行して出来ることなので、探しつつ面接の予約も何件か入れていました。

不動産業界は基本的に水曜休みのところが多く、その日だったら他の会社にも面接に行く事ができるからです。

土日休みだとなかなか会社を辞めるまでは他の会社の面接に行き辛いかもしれませんが、その点は良かったです。



実は特に転職する気が無い時でも求人情報を見る事が好きで、リクナビネクストやマイナビなどの転職サイトにはいくつか登録していました。

今回は本気で転職をする気だったので、本腰をいれてそれらのサイトを見ていましたが、個人的に使いやすかったのはリクナビネクストですかね。

そんなに転職する気が無い時はメールが来ても見ていなかったのですが、自分が働きたい地域や業界の登録をしていると毎日の様に求人情報のメールが来るので、それを見ているだけでも転職活動にはなります。

実際に私も次に勤めたデザイン会社はそのメールの中から見つけました。



もし今の会社を辞めるまでに決まらなくてもまあなんとかなるだろうと思いつつ、少しでも転職活動を進めておくと気持ち的にも余裕を持てますし、もしかしたらそのまま今の会社でもう少し頑張ろうという気になるかもしれません。



私は結果的に5社ぐらい面接を受けて次の会社に転職する事ができましたが、決まるまでには1ヶ月もかからずに決める事ができました。

なかなか会社に勤めながら並行して転職活動をするのは難しいかもしれませんが、今はスマホ片手に求人情報を見ることはできますから、なんとなく今の会社にモヤモヤし始めたら登録しておくだけでも情報が入ってくるのでオススメですよ。

リクナビやマイナビでしか見れない情報もありますしね。